POINT

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  01.

  History

  ビクトリノックスと宇宙

  ビクトリノックスのマルチツールは、地球上だけでなく宇宙空間でも重要な役割を果たしてきました。1981年から2011年まで、NASAのスペースシャトル計画において正式に採用され、宇宙飛行士の必須装備品となりました。
  その有用性は、1985年9月27日付の手紙にも。ある宇宙飛行士の弟が、兄が宇宙でビクトリノックスのツールを使用した話を聞き、自身も入手したいと工場に注文を依頼しています。
  さらに、著名な宇宙飛行士クリス・ハドフィールドは、「地球を離れる時は、必ず持っていくべき」と自身の本の中で評しており、ビクトリノックスの製品が宇宙環境においても信頼性の高い道具であることを裏付けています。

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  02.

  Story

  宇宙兄弟にも登場

  NASAの宇宙飛行士の必須装備品になっていたということは…… 宇宙兄弟のキャラクターも持っているのです！登場巻は、6巻。六太が宇宙飛行士選抜試験の最終面接を受けるシーンで、紫三世が椅子のネジを緩めていたのを覚えていますか？ ブルースーツからさっとスマートに取り出したのは、ビクトリノックス・マルチツールです。

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  03.

  Design

  スペシャルロゴ

  月面着陸55周年の55の数字の中に、南波兄弟が月面で再会したシーンの表情をデザインしたスペシャルロゴ。軽快に未来を見つめながら、先人たちが積み上げてきた宇宙開発の歴史や、ここまでの日々にも敬意を示すようなデザインです。

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  04.

  Function

  16の機能が搭載

  91mmのコンパクトなハンドルの中に、大小ふたつのブレード、ハサミなどの、16の便利なツールが搭載されたモデルです。「エクスプローラー」で特徴的なのは、ルーペとプラスドライバー。ルーペは小さいながら、８倍で細かな文字までくっきりと見ることができます。プラスドライバーは90度と180度の位置で使えるタイプ。6巻で紫三世が使用していたのと同様の使い心地でプラスドライバーを使えます。